tshimba’s blog

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AWS Certified Big Data - Specialty に合格しました

学生の頃は全く資格には興味がなかったのですが、社会人になってからは単位のような目にわかるものがなくなったせいか資格をよく取るようになりました。独学では偏りがでてしまうところを俯瞰的に、また世の中的なベストプラクティスを効率的に知ることができるところが資格試験のいいところかなと思います。

この度 Big Data に合格してAWSの資格が7つになりました。

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本記事では AWS Certified Big Data - Specialty について記載しますので、AWS認定の全体的な説明についてはこちらを参照してください。

www.linkedin.com

前提知識

以下の状態で今回 Big Data 試験の対策を開始しました。

試験対策

Linux Academy の AWS Certified Big Data - Specialty Certification の Practice Exam を3周やりました。試験の情報も少なくどこを深掘りしたらいいかもわからなかったのでこれくらいにしました。

結果

これだけで無事合格しましたが、結構ギリギリだったと思います。他の方がブログに書いているのと同じくCollectionが一番難しく、次点でStorageの点数が低かったです。

反省点

以下を意識してもう少し勉強していたほうが良かったかなと思いました。

  • 既存システムを考慮してAWSへどう移行するかなど、実際と近いケースを想定してアーキテクチャを検討する
  • データの特性によって、Data StreamsやFirehoseでS3へ格納するのか、またはRedShiftやDynamoDBに入れたほうがいいのかを理解する

また以下の Qwiklabs のコースをやっておいたらもう少し点が上がっていたのかなという気がします。

Tips

現在日本語でも提供されていますが、英語だと強調されているニュアンスが失われたり、意味がわからないところが1割以下くらいですがあります。適宜英語に切り替えて回答することをおすすめします。 私の場合は1週目が1問を1.5分くらいで回答して70分余ったため、2周目で適宜英語に切り替えたりしつつ回答しました。

試験自体が2年ほど前に出たこともあり、当時のAWSの機能を想定して答える必要がある箇所があるかも知れません。試験が更新されたら Glue の問題が結構入ってくるのではないでしょうか。反対に Data Pipeline は減るのかなと思います。

aws.amazon.com

関連リンク

受験前に以下のブログも参考にさせていただきました。

blog.brainpad.co.jp

qiita.com

techblog.nhn-techorus.com

cloudfish.hatenablog.com